以前の記事で、トリエステ→スロベニアの列車について取り上げたので、今回は町歩きメインにしたいと思います。
スロベニアの首都リュブリャナは小さな街ですが、すっごくかわいらしいのです。道にはお花が飾られているし、ゴミも落ちていないし。
町の中心にある聖ニコラス大聖堂
奥に見えるピンクの建物も教会
リュブリャナのシンボルの龍です!!ギリシャ神話にでてくる龍で、リュブリャナにゆかりがあります。
立ち食い
リュブリャナでひときわ目立つ丘のうえにお城があります。
お城といっても貴族が住んでいたわけではありません。16世紀から17世紀にかけてはオスマントルコ侵入を防ぐ要塞として、ナポレオン戦争後は監獄として機能してました。
お城の塔の上から。結構な高さがあります。町で火事があった時に人々に知らせる役割をもっていたそうです。これなら火事も一目瞭然。他にも、要人が来たときにここから大砲を撃って歓迎することもあったとか
見てください!このかわいらしい竜を!
リュブリャナは19世紀の終わりに地震に見舞われ、その後多くのモダニズム様式の建物が建てられました。一方でルネッサンス様式やバロック様式の建物も少なからず残っており、違いを見ながら歩くのも面白いです
装飾がなかなか!
リュブリャナの街は2時間あれば一通り見られますが、わたしはこんな感じでのんびりとしていたため4時間以上散策していました!
遠足中の小学生の一団。絶対はぐれなさそう
あ~もう、かわゆい
駅にはなぜか日本の新幹線が!
ってなかんじで、写真メインになりましたが、これでスロベニアを出国します
お次はエリザベートも逗留したというアドリア海に面したミラマーレ城に向かいます。ではでは。