【春の南九州大横断⑥】深淵の奥底へ

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鹿児島県の吉松駅に到着。ここから吉都線都城まで行くのですが、例によって接続が最悪なので、当ブログお馴染み、一駅歩きを決行。


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日本航空の本社でもありそうな名前の駅に到着。


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実際には何にもないんですけどね。


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車窓からは肥薩線と平行する道路の「肥薩ループ」が見えました。ということは、さっき列車はあんなに険しいところを越えてきたよう。


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この日は宮崎市内に投宿。翌日は夕方のフェリーで神戸に行くので、おとなしく県内を観光することに。


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翌日、古い町並みが残る美々津で途中下車をしながら日向市へ。ここから景勝地として有名らしい、日向岬へ向かおうと思うのですが交通手段がない!仕方がないので片道7キロ歩きます。


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思いがけず見つけた国鉄細島線の廃線跡。こういう旅じゃないんだけどなぁw


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とんでもなく透き通った海に行き着きました。これは1時間歩いた甲斐があったかも。


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馬ヶ背っていうらしいのですが、海の中に吸い込まれそうです。


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丘の上には昭和16年につくられた細島灯台があります。


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この辺りは日本最大の柱状節理なのだとか。


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う~ん、絶景。宮崎県内の中では半年前に行った日南海岸よりきれい。火砕流でできたとかですが、あまり他では見たことのない地形です。往復14キロ歩いて見に行く価値ありました(笑)


さてさて、これにて春の南九州旅行は終了。続いてはサークルの人たちと小笠原諸島に行くことになっているので、その記事でも書こうと思います。ではでは。



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