東京の最果てを感じる母島・都道最南端

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民宿の方に送っていただき、やってきたのは都道最南端。ここぞ東京都の果てって感じ。ここから母島最南端まで遊歩道が延びています。


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遊歩道といってもタコノキの密林が広がるジャングル。まあ乳房山のように草木をかき分ける場所はないけど。いずれにせよ熱帯の島。東京って感じはしませんね。


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歩くこと30分、いきなり目の前の視界が開けます。すり鉢とよばれる地滑りの跡のよう。赤土が露出していました。


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南国らしいフルーツはなっているし…


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毒々しくて危なそうな草も生えています。


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なんやこれ…なんで紫色してるの??


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シュロの木生い茂る道。だんだん限界と化してきたぞ。


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やっとこさたどり着いた南崎。


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目の前にあるのが日本最南端の郷土富士である小富士です。


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あ~海の底が見える…


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なにこの尊さ。しばし時間を忘れて浜辺に腰を下ろして波の音を聞きながらウトウト。最高のひとときです。


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続いて小富士登山。さっきまで歩いてきたジャングルを見下ろせます。


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母島列島の他の島々も綺麗に見えました。


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南崎の浜辺がはるか下になってしまいました。というか海底がそのまま見えるんだけど。すごない??


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やはりここにも日本軍の高射砲かなんかの残骸があります。


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クジラの潮吹き。2つ上がっているから親子ですね。クジラにも歓迎されました。


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小富士を降りてつづいてはワイビーチへ。この苔むしているのがポイント。こんな海岸見たことないぞ。


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また日本軍のトーチカです。こりゃ米軍も上陸を避けたわけだ。


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都道最南端まで戻って、そこから集落までひたすら歩きます。たまたま小笠原村の消防車と遭遇。それこそ仕事ないだろうに。


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都道を延々と突き進みます。


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やがて夕日と追いかけっこする羽目に。


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ヘリポートに到着。沖村まではあと少しです。


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腹ぺこで宿に転がり込んで、お腹いっぱいになるまで晩ご飯を食べました。山道を含めて総距離15キロ歩いたことになります。翌日も10キロ歩くため今日は早めに就寝。次の日は母島都道最北端を目指します。


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