沖縄・奄美

奄美大島から夜行フェリーで鹿児島へ!朝焼けの錦江湾

なんとか上手いことフェリーは出航してくれるようです。実に10日ぶりの奄美群島からの脱出。 無事券も発行でき、鹿児島行きのマルエフェリーに乗り込みました。 翌朝、遙か彼方に九州が見えてきました。 こちらは三島村の薩摩硫黄島と竹島。戦前、トカラ列島…

奄美 路線バスの旅③ 奄美の最北端!笠利崎灯台へ

喜界島で船が欠航したために思いがけず行くことになった奄美大島。4泊5日もしていましたが、ようやく夜には鹿児島行きの船が動くそう。朝起きると沖縄行きの船が無事入港していました。なんとか今日は島から出られそうだ・・・ せっかく奄美群島最南端の与論島…

奄美 路線バスの旅② 1日3本のバスで奄美大島の秘村・大和村へ

奄美大島4日目は、バスが1日に3本しか出ていない大和村へ行くことに。大和村というのはなんでも昔(恐らく平安時代)、中国に向かう日本(大和)の船がここを経由していたからだとか。 まずはじめは宮古崎へ行くはずだったのですが・・・ でっかいクモがいて中…

奄美 路線バスの旅① 奄美大島の木造教会と龍郷町を散策

結局、台風は奄美大島でやり過ごすことに。午前中はかろうじて外に出られたので、名瀬市立博物館に行き、午後はホテルに閉じこもっていました。そして翌日。いよいよ奄美大島路線バスの旅を再開します。 台風一過で天気は快晴。ところが飛行機は欠航している…

船が欠航したので、喜界島からプロペラ機で奄美大島へ

もう本土になんか帰りたくない~と叫んでいた我々一行ですが、本当に抜港されて強制的に島に取り残されてしまいました。とりあえず仕方有りません、なんとか前日に宿泊していた喜界島第一ホテルのご主人のご厚意で部屋を確保できました。 翌日の天気は晴れ。…

素朴な奄美の原風景!喜界島を自転車で一周した

というわけでほんとヒヤヒヤながら喜界島にたどり着きました。朝は名物の鶏飯からスタート。これめちゃくちゃおいしいんですよ。お茶漬けみたいなものなんですが。 相変わらず海は透き通っています。そりゃ奄美海運のお兄さんが東京から奄美に帰りたくなった…

奄美群島めぐり!沖永良部島からフェリーで喜界島へ

長かった奄美群島の旅もあともう少し。いよいよ最後の島(となるはずだった)喜界島へ向かいます。ところが知名の奄美海運事務所で券を発券しに行くと・・ 「今日は欠航なるかもよ~」 ええ?? しかも入港まで2時間を切っているのに、どこの港に接岸するかも…

沖永良部島の秘境ビーチがとても日本だとは思えなかった話

洞窟から一路海辺へと、とても道とは思えないジャングルの未舗装路を車はうねるように走ります。そしてたどり着いたのは・・・ 隠れビーチ! 青い海はめいいっぱい与論島で見たはずなのにまた違った感動です。 白砂と青い海と自生のヒルガオと。地上の楽園とは…

沖永良部島の鍾乳洞、これ世界一の美しさでは?

沖永良部島2日目。今日は和泊から知名までバスで行き、喜界島行きのフェリーの時間まで観光タクシーをやとって島を回ります。 和泊と知名を結ぶ沖永良部バス企業団の路線は島の中央高地を通ります。周囲はジャガイモ畑とサトウキビ畑。主産業は農業・牧畜と漁…

沖永良部島の潮吹き洞窟フーチャが想像を絶した話

急な港変更により限界ハイキングからはじまった沖永良部島です。 伊延港のそばに「ソテツジャングル」なるスポットがあるとのことで行ってみたわけですが… なんか、ムシがたくさんいる。蝶とかでっかい南方のドクドクしいクモとかいっぱい。 ちなみにこれら…

奄美群島巡り!与論島からフェリーで沖永良部島へ

船に乗ろうと港に向かっていたときのこと、僕の携帯に船会社から電話が入りました。 「本日の鹿児島行きですが、高波のために沖永良部島は条件付き運航になりました」 「え?それってどういうことですか?」 「場合によっては沖永良部島を抜港して徳之島に行…

与論島の夕日と海と日常と

海辺の外周道路をひたすら自転車で駆け抜け、やって来たのは奄美1番の美しいビーチといわれる百合が浜。 9月の中旬とあって我々一行で貸し切りです。 珊瑚礁の遠浅の海とあって、環礁の先端がはるか遠くに。干潮になったら巨大な白砂の島が出現するそうで…

与論島ここは地上の楽園か?海が美しすぎて絶句した話

というわけで人生初の鹿児島県は与論島になってしまいました。 なんかしらないけど亀に出迎えられます。 港からちょっと行くと「与論駅」の文字。はい? はい、与論駅だそうです。琉球新幹線かな??鹿児島中央、那覇、台北みたいな。 ねえ、みんななんでハ…

とんでもない青さが待っていた!沖縄本島から与論島へ

学校が始まるとほんと忙しくなるので投稿が滞っていましたけど、試験前の詰め込みで頭が痛くてどうしようもないので、奄美旅行の続きを書いて現実逃避します・・・。 先輩と合流していざ与論島へ。那覇港700発の鹿児島行きマルエフェリーに乗船します。 乗船す…

沖縄730・ 本土復帰を象徴する昭和のモノコックバスに乗って

沖縄路線バスの旅、最終日。今日は今回の沖縄訪問の一番の目的、1978年製の日野RE101 (ナナサンマル車)に乗車する日です。 ところがあいにくの雨・・・。まあこの日は乗ってるだけですし、前日まで3日間連続快晴で美しい海をたくさん見たわけですから、今日ぐ…

沖縄 路線バスの旅⑧ 眼下に広がる真っ青な海!勝連城へ

沖縄には4つの大きなバス会社があるのですが、地区によって住み分けがなされているようです。うるま市の具志川では琉球バスと沖バスをたくさん見かけました。 バスが待てど暮らせど来ない。バス接近情報によると30分以上遅れているとのこと。仕方がないので…

沖縄 路線バスの旅⑦ 辺野古を通る沖縄バス77番に乗車

沖縄路線バスの旅3日目その2。沖縄の東海岸を通って名護から那覇まで南下中です。 今回、沖縄に行ったからには見ておきたかった名護市辺野古の大浦湾。時間の関係もあるので途中下車はしませんが、これから基地にさらに近づいて、キャンプシュワブのゲート前…

沖縄 路線バスの旅⑥ 1日3本の沖縄バス東部線で大浦湾へ

沖縄ローカル路線バスの旅3日目。この日は名護から那覇まで東海岸経由で行きます。 まず最初に乗るのは「沖縄バス東部線(78系統)有津行き」。なんとこのバス、一日3本しか有りません。大浦湾を通って東村の少し手前まで走ります。 名護バスターミナル発 06…

沖縄 路線バスの旅⑤ 本部半島に夕日を見に行ったら…

今度は65・66系統に乗って夕日を見に行こうと思います。適当なビーチないかなぁと思いながら地図を見ていると、「塩川」というところにちっちゃなビーチがあることが判明。というわけで再び本部半島線に乗車。今帰仁とは反対回りですね。 名護の町中にいた猫…

沖縄 路線バスの旅④ 本島最北の辺土名バスターミナルへ

はいさ~い!なんかもう沖縄バス旅はじめて4日ぐらいたったようだけど、実際はまだ2日目の午後。まだまだ頑張ります! 次に乗るのは沖縄バス67系統辺土名線。大型バスで行ける沖縄最北端の路線です。1時間に1本で本数が多いと思ってしまうのだから、だい…

沖縄 路線バスの旅③ 名護バスターミナルから今帰仁へ

沖縄の主要な公共交通機関といえばバス。ただちょっと運賃が高いのが難点。そこで今回利用したのは「沖縄路線バス 周遊パス」 1日券と3日券があり、お値段はそれぞれ2500円と5000円。1日券はちょっと厳しいですが、3日券を使って名護や本部に泊まりがけで行…

沖縄 路線バスの旅② 琉球バスで本島最南端の喜屋武岬へ

新原ビーチから炎天下の中、延々と10キロ近く歩きます。景色がいいのがせめてもの救いだけど、さすがに人っ子一人歩いていない。 何気ない道もどこか新鮮に感じるのはどうしてでしょうねー。 「沖縄200か661」日産ディーゼル・スペースランナーRM。元東急バ…

沖縄 路線バスの旅① 新原ビーチと百名バスターミナル

はいさ~い!台湾から沖縄にやって来ました。今回は4日間かけて糸満から国頭まで沖縄本島をくまなくバスで巡ります。 去年来たときはまだ工事中だったのですが、那覇バスターミナルが完成して便利になりました。駅直結だし、ショッピングモールも併設したよ…

さようなら台湾!はいさい琉球 !?

いよいよこれが台湾最後。ゆっくりと香山と新竹で遊んでから桃園に行き、飛行機に乗るはずでしたが、電車の接続がよく、台北もちょっとだけ観光できちゃいました。 まずは龍山寺に行こうと台北の一つ手前の万華駅で下車。龍山寺は台鉄駅からも近いのです。 …

台湾から島づたいに神戸まで!フェリー・バス・鉄道・飛行機でゆく列島横断2500キロ

今年の9月はまるまる1ヶ月かけてバックパッカー旅行してきました。 今回の旅行のテーマは『台湾からはじめる列島横断2500キロ』 台湾南部の高雄(カオシュン)から沖縄、奄美群島、九州を通って神戸を目指します。 台湾、沖縄にそれぞれ1週間ずつ、奄美群島…