2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
鹿児島県の吉松駅に到着。ここから吉都線で都城まで行くのですが、例によって接続が最悪なので、当ブログお馴染み、一駅歩きを決行。 日本航空の本社でもありそうな名前の駅に到着。 実際には何にもないんですけどね。 車窓からは肥薩線と平行する道路の「肥…
2日間かけて人吉をじっくり見て回りました。続いては午後の列車で人吉から宮崎へと向かいます。なんでもこの先、肥薩線は1日3本。途中の大畑駅とかは夏目友人帳の聖地ですし、本当はもっとゆっくりと訪問したかったけど、仕方ありません。 ところで人吉駅の…
夏目友人帳の舞台訪問の続き、人吉産交からバスで相良村へと向かいます。 アニメにも産交バスはよく出てくるのですが、もう大型車はあまり在籍していないよう。ちなみにバスは行きも帰りも貸し切りでした。大丈夫なのかな?この路線。 バスに揺られること40…
球磨川沿いに『夏目友人帳』の舞台訪問中です。産交バスに乗り、終点の石水寺入口で下車。ちょうど人吉市と球磨村の境界で、小さなバスターミナルになっています。 バス停から徒歩数分で夏目友人帳の一大聖地である天狗橋にたどり着きます。 思わず「あっ」…
この日は八代から人吉まで、球磨川沿いをのんびりと回りたいと思います。なんでもここら辺は6期までつづく人気アニメ『夏目友人帳』の舞台。もっとも自分は民俗学とか神社とか好きですし、聖地だけを巡るのではなく、アニメに出てきそうな雰囲気の場所も訪れ…
1月の試験前休みに熊本から宮崎にかけて旅行してきました。どんだけ余裕あんねんって感じですが、覚えるだけなら移動中だってできますし、なにより息抜きになるので。 というわけで産交バスの天下、熊本県からです。やってきたのは三角(みすみ)地方。 三…
「たまゆら」でよく出てくる忠海まで竹原から電車で移動。まずは山登りからです。 というわけで、ちひろちゃん連れて登った展望台。ここまできてみんなで写真を撮るわけですが、今回はせっかくなので頂上まで登ってみます。 いや~瀬戸内ってやっぱりきれい…
正直のところ女の子しか出てこないアニメはあまり見ないんですが、「たまゆら」っていうアニメはけっこう好きでして。知らない人からしたら、だからなんだよ!って感じなのでしょうが…しばしお付き合いください(笑) 主人公の楓は引っ込み思案な女の子。あ…
北九州や下関は戦前から大陸航路の玄関口として、また筑豊炭田の近くという場所柄から工業地帯として栄えた場所でした。今でも貿易で繁栄した当時の建物が多く残っていると聞いたので、にわか近代建築マニアながら町歩きしてみました。 まずはじめは若松地区…
五島列島まで来てバスの撮影をしたり廃校の木造校舎をみたりなにしてんねん!って感じですが、まともな観光もしましたよ、比重はともかくとして。今回はバスとか廃校とかいうマニアックな要素を全部はぶいた健全な旅行記です…。 五島列島へは博多から野母商…
五島列島路線バスの旅で撮ったバスとバス停と廃バスの総まとめ編です。 上五島では青方の営業所を中心に西肥バスが島内を縦横無尽に走っています。 まあもっともほとんどが移籍車なんですけどね。こちらは川崎市交通局の三菱ふそう・エアロミディ。 奈良尾・…
小学校の木造校舎って意外と取り壊されてしまっていてあまり現存していないのですが、上五島には2校も残っているとのことで訪ねてみました。 まずやって来たのは荒川バス停。このすぐそばの「上荒川小学校」には保存状態のいい木造平屋の校舎が現存していま…
昭和30年の山口の片田舎を舞台にした片渕須直監督の映画『マイマイ新子と千年の魔法』の舞台訪問です。タイトルも山口弁っぽく(笑) 原作は芥川賞作家の高樹のぶ子の自伝。空想力豊かな少女・新子が親友・貴伊子とともに、かつて国府があった歴史ある町で、10…
いよいよ台湾から始まる列島横断も終盤。今夜のフェリーで宮崎から神戸へと帰ります。 ダグリ岬国民宿舎の屋上から大隅夏井と福島高松の間を走る日南線が見えました。草に埋もれすぎ!こんな自然に溶け込んだ線路は見たことないぞw まあ撮ろうにも朝は逆光…
日野 ブルーリボンです。なんか鹿児島ではよく見るな… 鹿屋から大隅線の廃線跡をひたすら東へ進み志布志にやって来ました。 志布志の名所と言えばこれ。志布志市志布志町志布志にある志布志市役所志布志支所。珍百景でも紹介されたのだとか。 ここから日南線…
日野ブルーリボンで鹿児島駅へ向かいます。 薩摩藩の外国使節団の彫刻。さすがは島津のおひざもと鹿児島です。 大久保利通!奄美で散々西郷隆盛に染め上げられてきたので敵地上陸って感じ。 鉄道趣味はないのでよく分からないけど路面電車も古そう。 東急バ…
なんとか上手いことフェリーは出航してくれるようです。実に10日ぶりの奄美群島からの脱出。 無事券も発行でき、鹿児島行きのマルエフェリーに乗り込みました。 翌朝、遙か彼方に九州が見えてきました。 こちらは三島村の薩摩硫黄島と竹島。戦前、トカラ列島…
喜界島で船が欠航したために思いがけず行くことになった奄美大島。4泊5日もしていましたが、ようやく夜には鹿児島行きの船が動くそう。朝起きると沖縄行きの船が無事入港していました。なんとか今日は島から出られそうだ・・・ せっかく奄美群島最南端の与論島…
奄美大島4日目は、バスが1日に3本しか出ていない大和村へ行くことに。大和村というのはなんでも昔(恐らく平安時代)、中国に向かう日本(大和)の船がここを経由していたからだとか。 まずはじめは宮古崎へ行くはずだったのですが・・・ でっかいクモがいて中…
結局、台風は奄美大島でやり過ごすことに。午前中はかろうじて外に出られたので、名瀬市立博物館に行き、午後はホテルに閉じこもっていました。そして翌日。いよいよ奄美大島路線バスの旅を再開します。 台風一過で天気は快晴。ところが飛行機は欠航している…
もう本土になんか帰りたくない~と叫んでいた我々一行ですが、本当に抜港されて強制的に島に取り残されてしまいました。とりあえず仕方有りません、なんとか前日に宿泊していた喜界島第一ホテルのご主人のご厚意で部屋を確保できました。 翌日の天気は晴れ。…
というわけでほんとヒヤヒヤながら喜界島にたどり着きました。朝は名物の鶏飯からスタート。これめちゃくちゃおいしいんですよ。お茶漬けみたいなものなんですが。 相変わらず海は透き通っています。そりゃ奄美海運のお兄さんが東京から奄美に帰りたくなった…
長かった奄美群島の旅もあともう少し。いよいよ最後の島(となるはずだった)喜界島へ向かいます。ところが知名の奄美海運事務所で券を発券しに行くと・・ 「今日は欠航なるかもよ~」 ええ?? しかも入港まで2時間を切っているのに、どこの港に接岸するかも…
洞窟から一路海辺へと、とても道とは思えないジャングルの未舗装路を車はうねるように走ります。そしてたどり着いたのは・・・ 隠れビーチ! 青い海はめいいっぱい与論島で見たはずなのにまた違った感動です。 白砂と青い海と自生のヒルガオと。地上の楽園とは…
沖永良部島2日目。今日は和泊から知名までバスで行き、喜界島行きのフェリーの時間まで観光タクシーをやとって島を回ります。 和泊と知名を結ぶ沖永良部バス企業団の路線は島の中央高地を通ります。周囲はジャガイモ畑とサトウキビ畑。主産業は農業・牧畜と漁…