台湾では日本統治時代の駅舎巡りをしていました。この6日間で高雄、旗山、台東、関山×2、花蓮、菁桐と7駅訪問したわけですが、最終日も1駅、回収したいと思います。
今回向かったのは新竹から台中方面に2駅行ったところにある香山駅。偶然、新竹に向かう自強號の車内広告でこの駅のことを知り、急遽、駅訪問することになりました。
これは…優れ。中国山地の山奥とか奈良の田舎とかなら分かるけど、ここは台湾の新竹。都会ですよ。なんでこんな町中に大正時代の木造駅舎が残った??
雨樋といいどこからどう見ても寺院建築。桜井線にありそうな木造駅舎だ…
うしろの跨線橋が写らないように頑張ってみたけど…ちょっと難しいですね。
こんな綺麗に保たれている木造駅舎って結構珍しい。目立った傷も腐食もないし、本当に大切にされています。日本も木造駅舎こわさないで保存してよ…
自強號が通過。これで普快車が入線したら完璧に日本なんだけれど 笑
駅舎のホーム側。駅長室の入り口がありました。無性に美作滝尾を思い出す…
このライトもいいですねー。大正ロマンあふれています。
莒光号が入線します。この客車急行、本当にかっこいいですねー。本当に昔の日本を旅しているみたい。なんか、台湾鉄道の旅をすると日本で鉄旅できなくなりそう・・・
考えてみたら関空からピーチで8000円で台湾に行けるんですよ!台湾物価安いし、景色綺麗すぎるし、青春18で国内旅するより台湾旅行した方がいいんじゃないか?
なーんて考えちゃうけど、まあその時の財布と相談ということで。
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